凖完全栄養食「さつまいも」の栄養素がすごい

手軽に摂れる高い栄養食品「さつまいも」!!

以外にも料理の振り幅が広い食材で、そんなさつまいも非常に栄養素の高い商品として「凖完全栄養食」と呼ばれています。

※凖完全栄養食とは:完全栄養食までは満たないが非常に高い栄養素を持つ食品のこと

 

今回の記事では、そんな凖完全栄養食の「さつまいも」のことを下記のような目次でお話していきます!ぜひ参考にしてください!

 

 

■さつまいもが凖完全食として呼ばれる理由


様々な栄養素を含んださつまいも、高機能、低カロリーで美容に良い栄養が多く含まれています。

主成分はでん粉、各種ビタミンやミネラル類も豊富!

さつまいもにはタンパク質と脂肪が少ないが、穀物と野菜の栄養素をあわせ持つ凖完全食と呼ばれています。

 

■さつまいもの栄養素・基礎知識


 

・さつまいもの基礎知識

甘いものからおかずになるさつまいもには、女性に嬉しい美肌成分やダイエット、生活習慣予防にも役立つ健康食材と言えます。

さつまいも1本で1日分のビタミンA・C・Eが含まれています。

そして熱に弱いとされているビタミンCですが、さつまいもに含まれているビタミンCは加熱調理しても壊れにくいため、上手に摂取することができます。

保存方法としては、新聞紙に包、冷暗所で。上手に保存すれば1ヶ月も持ちます。冷蔵庫で保存する場合、冷気から守るために新聞紙に包み、ポリ袋に入れておけば2ヶ月も保存可能!常備しておいてもすぐにダメにならないことが魅力ですね。

 

・さつまいもの栄養素

ヤラピン

さつまいもを切ったときに出る白い液体のことです。

便秘によい成分とされさつまいもにはしか含まれています。

 

ビタミン類

ビタミンA・C・Eが得に豊富とされています。

ビタミンAにはがん細胞の増殖の抑制、ビタミンEには過酸化脂肪が体内にできるのを抑制。

ビタミンCはりんごの10倍もありコラーゲン生成を助ける機能があります。

さつまいもに含まれているビタミンCはでん粉の作用によって守られているため、加熱調理しても壊れにくい。

 

食物繊維

他の野菜と比べると多く含まれている食物繊維

便秘にも効果的ですが、血中コントロールの低下や血糖値をコントロールする働きもあります。

 

カルシウム

イモ類の中でも多く含まれています。

皮には肉質の5倍ほどの濃度で含まれているので、よく皮を洗いできるだけ一緒に食べるとよいでしょう。

 

■さつまいものおすすめポイント


ポイント1 さつまいもの種類

今日本には十数種類ほど栽培されています。

その中には、甘みに特化したものから、サラダに合うさっぱりとしたもの、スイーツ作りなどに向いているねっとりタイプのものまで。

食感や栄養素も少しずつ違っているので、自分に合ったさつまいもが見つけられるでしょう。

 

ポイント2 料理のレパートリーが豊富

甘いスイーツからごはんに合うおかずまで幅広い調理方法で食べられるのがいいところです。

一番のおすすめはやきいも。そして栄養素の高い皮も一緒に食べましょう!
切ったときに変色を防ぐために、水にさらすことで栄養素が流れてしまう可能性があるため調理するときはまるごとがおすすめです。

 

■ちょい足しで栄養価アップ食材


そのままでも十分栄養価の高いさつまいもですが、ちょい足しすることでさらに栄養価アップが見込めます!

 

鶏肉

さつまいもに少ないタンパク質を鶏肉で補うことで、バランスよく健康にダイエットもできます。

※鶏肉の他にもタンパク質が多く含まれる魚や卵、大豆など

 

アボカド

さつまいもは他の野菜と比べると糖質が高いのがある意味デメリットです。

しかしアボカドと一緒に食べることにより、糖の吸収を抑え血中コレステロールを下げることが出来ます。

 

 

■まとめ


さつまいもは年中買え、手軽に摂れる栄養食品の一つです。

単価の高い完全栄養食の商品には手が出ないという方には、スーパーでも買える食材から初めて見るのがおすすめです!

さつまいもはスイーツからおかずまで幅広く飽きが来ないのが魅力的だと思います。

ダイエットにも美容にもよい食材で女性には取り入れやすいのではないでしょうか。

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